二匹の猫と2人娘と旦那とシンプルに生きる

かなり捨てて引越しても荷物が多くて、断捨離したいのに、なかなか進まず、娘たちの進学も考えないといけないのに、今まで真剣に生活してきたつもりなのに、貯蓄が…老後も考えると生活自体に疲れてしまう40代~~でも、楽しく生活したいなぁ~~~と思ってます。

ガン患者の想いはどこへ

今、叩かれている免疫療法…


国立がんセンターより
患者さんやご家族が、標準治療が使えなくなるなど治療の選択に困り、自由診療でのがん免疫療法(広義)を選択肢として考えるときには、その選択をする前に公的制度に基づく臨床試験、治験などの研究段階の医療を熟知した医師にセカンドオピニオンを求めることをお勧めします。


なんだかなぁ~~~


患者の立場に、立ててますか?って思ってしまう。


医者(担当医)は、
「ガン ステージ4ですね。延命治療のために抗がん剤しますか?」


って、カルテみながら言い放つ…
まぁ、良心的なお医者さんは、せめて目を見て、同じ台詞をいう。


ガンと告知され、頭の中が真っ白の患者と家族に、
こんなにいとも簡単に言うのである。
そして、次に続く言葉は…
「抗がん剤は、副作用がありますし~~~、全ての人に効くわけではありません。」
もう、患者と家族は思考停止ですよ。


そして、進行ガンであればあるほど早い段階で決めなければならないのに、

「公的制度に基づく臨床試験、治験などの研究段階の医療を熟知した医師にセカンドオピニオンを求めること」?????

どこの熟知した先生へセカンドオピニオン???しろ?と、素人が解るはずがない…
解ったところで、たぶんそんな先生は忙しく予約さえままならない…
大体、セカンドオピニオンしますか?って、効く担当医もいない…
セカンドオピニオン自体が、いまだ難しいと思ってしまう私…


優しい言葉巧みな先生の免疫療法を選ばないでください???
ならば、どうして拠点病院で高額な医療でも始めようとしているのか???
これから先、光明が少しでもあると思う先生方が行っているのではないか???
まぁ、この前逮捕された医者みたいな人もいるので…
それは、気をつけねばならないが…
抗がん剤はすべての人に効く薬ではない???


迫りくる死への恐怖の中にいる患者と家族が、考え答えを出すなら
もうそれは患者の治療の自由選択…
つまり、その時出会う医者、本、知人の助言など…
に、よって命が左右されるということだ。


だから、自由に選んでくださいと、国は言えば良いのではないだろうか???


免疫療法を行う拠点病院ウンヌンとか、標準治療すべきだとか…の枠を超えて、
どちらも患者さんの命を大切に思って行ってきた行為だと思いたい???
医者になった志は同じはずなのに~~~
医者は、たがいに連携し合えないものなのだろうか?


お金が絡むと、医者も患者もみんな…変貌する